ライフスタイルの充実

ライフスタイルの変化や住んでいる人が変わることによってリフォームが必要になるのは、建物本体もエクステリアも同じです。住み心地の良い快適な住宅にするためには、エクステリアについても、状況に応じてリフォームしていかなければなりません。昔の住宅と違って、最近の住宅は、外構部分をほとんど駐車場に活用しているため、リフォームの必要性はないように思われがちですが、逆に、使われる可能性のなくなった駐車場を新たなエクステリアに造り直すこともあります。オープンなエクステリアがトレンドですが、自動車に乗らなくなったり、自動車で来る人が少なくなったのであれば、無駄に駐車場のまま残しておくよりも、自分たちの生活に合った活用方法を検討することも大切です。

例えば、建築当初は、できるだけ駐車場台数を増やすために、エクステリア部分の構造物を減らしている住宅がよく見受けられます。玄関までのアプローチが短かったり、まったく庭がないような住宅も少なくありません。駐車場が必要であれば、それも仕方ありませんが、ライフスタイルの変化に合わせてリフォームの検討が必要です。バリアフリーのために、玄関へのアプローチをスロープに変えたり、駐車場をつぶして庭を造るなどのリフォームもいいかもしれません。いずれにしても、駐車場が多ければ多いほどいいという考えに凝り固まらず、自分たちの生活に合わせて、エクステリアもリフォームしていくことが、住み心地のいい住宅にするための工夫です。